サファイアの歴史

サファイアは主にタイ王国、ミャンマー、カシミール地方、スリランカ、マダガスカル、オーストラリア、中国、カンボジアなどで産出されています。

産地によって、色の濃さが違い、濃淡の良し悪しによって価値が変動します。

サファイアの色合いの中でも、コーンフラワーブルーや、ロイヤルブルーと呼ばれるものは、市場でも高く評価され、高額取引の対象となります。

かつて、サファイアは東洋から古代のヨーロッパに伝わったと考えられています。

ヨーロッパは、ローマ時代に入るとインドと盛んに交易を行うようになったことから、サファイアへの信仰も中世にかけて広まっていったとされています。

インドでは、それまで、ヒンズー教徒の間でサファイアは不幸な石として不吉な扱いをされていました。

一方で、仏教徒の間では宝石の中でも貴重な存在として尊重されていたと言います。

キリスト教においては、中世から司教の叙任の証として、サファイアをあしらった指輪が与えられ、これを人差し指にはめるという風習がありました。

マルボドゥスの宝石誌の中では、サファイアは指輪として飾る宝石にふさわしいと記述されており、キリスト教の風習が大きく影響していると考えられています。

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